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会社の片隅で育つ、未来のテキーラ

会社の一角で静かに光を浴びながら育つ植物。

この植物の名前はアガベ。
生まれはなんとメキシコ!
そして、実はあの「テキーラ」の原材料になる植物なんです。
そんな植物が会社の一角にあるなんて😲

その他にも、体に良いと知られている「プルト」というお酒の原料になっていたり、アガべシロップや繊維としても使われています。

アガベってどんな植物?

アガベはメキシコ原産の多肉植物で、和名では「リュウゼツラン」と呼ばれています。
ロゼット状に広がる葉の中心から花茎をまっすぐに伸ばし、その先に黄色い花をたくさんつけるそう。

ですが、まだ見たことはありません。

なぜなら、アガベの開花には十年~数十年かかるんです。
そのうえ、開花し結実後には、枯れてしまう一回結実性植物なんですね。切ない…

アガベの生命力

会社の一角にアガベを植えたのは、2年ほど前のお話。
社員の一人が卓上に置く観葉植物サイズのアガベを植え替えたのが始まり。

見る見るうちに成長し、今では約1.4mの大きさまで成長しました。

根本からは新たな子株がでてきておりコンクリートをも突き破る勢い。

なんとこれまで一度も水やりをしていないという点にも驚きです。

すさまじい生命力の強さを感じます。

いつか花咲くその日まで

強い生命力と一生に一度しか花を咲かせない繊細さの両方を兼ね備えた「アガベ」
これからも、社員一同アガベの成長を見守っていきたいと思います。
そして、いつか咲かせる黄色の花を皆さんにもお届けしたいと思います😊