グルメ

高知の食が集う ひろめ市場

高知県にあるひろめ市場。
皆さんは足を運ばれたことはありますか?

ひろめ市場の由来

「ひろめ」とは、かつてこの場所にあった土佐藩の家老・深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷に由来しています。
深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)は幕末の時代四代の藩主に仕え、寛大で、お侍さんたちの能力を活かすのに長けた名家老。
彼の屋敷が姿を消した後も、市民から親しみを込めてこの一帯を「弘人(ひろめ)屋敷」と呼ばれていたそうです。
そこからひろめ市場と名付けられたみたいです。

市場内の雰囲気

ひろめ市場内は「龍馬通り」や「はいから横丁」などの7ブロックからなり、鮮魚店や精肉店、お土産屋、雑貨屋、リラクゼーションなど55の店舗が入っています。
市場内はフードコートの様に至るところにテーブルと椅子が並べられており、自分が好きなものを、自分の好きなお店で買って、それを持ち寄って食べるという自由なスタイルです。
なんだか屋台っぽいですよね。
混み合う時間帯には、皆さん席を確保した上でお店を回っていました。

高知と言えばかつおのタタキ

多くの店舗が並んでおり、どこで何を買って食べるか本当に悩みに悩み…

高知と言えばやっぱりかつおのタタキ!ということで
タタキのお刺身とタタキの握りをいただきました。

本場のかつおはやっぱり新鮮で、たれで食べるのも、塩で食べるのもどちらも美味しい。

かつおの他にもクジラや、タコご飯もいただきました。

まとめ

今回は同じ四国にある高知県のひろめ市場をご紹介しました。

ひろめ市場は高知城から徒歩2分の好立地にあり、観光客にも地元の人にも愛されるスポットです。
180台収容できる駐車場も併設されており、車で行く方も安心です。
高知の食が楽しめる「ひろめ市場」。
高知旅行の際にはぜひ訪れてみてください。