配電設備の支障となる木の伐採調査をするため、
瀬戸大橋と繋がっている
与島(よしま)と櫃石島(ひついしじま)へ行ってきました。
瀬戸大橋は1988年(昭和63年)に全線開通された日本が誇る大橋の一つ。
多くの島が連なる瀬戸内海の真ん中に架かる、道路・鉄道の併用橋です。
初めて四国と本州が陸路で結ばれ、
ルートは道路37.3㎞、鉄道32.4㎞で、海峡部9.4㎞に架かる6つの橋梁からなりたっており、
世界一長い鉄道道路併用橋としてギネス記録に登録されています。
こちらは瀬戸大橋のちょうど真ん中辺りに位置する与島。
青々とした瀬戸内の海と瀬戸大橋を間近で見られる機会は少ないですね。
与島は瀬戸大橋で唯一パーキングエリアのある島です。
パーキングエリアには展望台もあり、
瀬戸大橋をより近くで見ることができます。
島の入り口にはゲートがあり、
関係者専用カードを利用し島内に入りました。
与島パーキングエリアへは一般車両も入ることができますので、
瀬戸大橋を渡る際は是非立ち寄ってみてください。
続いて櫃石島。
瀬戸大橋が通る島の中で最も岡山県に近い島です。
目の前にはそびえ立つ瀬戸大橋。
なかなか見ることのできない景色です。
櫃石島も入口にゲートがあり、
関係者専用カードがないと一般車両で入ることはできませんが、
岡山県の児島駅と香川県の坂出駅から
路線バスで行くことができるようです。
現地調査や作業のため、
普段立ち寄ることの無いような所へ行くこともあります。
なかなか味わえない景色をまた紹介していきます。
インスタも更新しています。
見てみてください。